赤字健保9割超す 09年度1360組合、187組合が料率上げ

  • 2009/04/11(土) 17:51:20

赤字健保9割超す 09年度1360組合、187組合が料率上げ
健康保険組合の92%にあたる1360組合が2009年度に経常赤字になり、赤字組合の比率が過去最高に達する見通しであることが分かった。健康保険組合の集まりである健康保険組合連合会が10日、09年度予算の早期集計を発表した。景気悪化で加入者の報酬が減り、給与や賞与に保険料率を掛け合わせて算出する保険料収入が落ち込む。厳しい財政状況を受け、全体の1割強にあたる187組合が保険料率を引き上げる。

 健保連に加盟する1485組合のうち、1304組合の集計結果から全体を推計した。平均保険料率は7.41%と昨年度予算比で0.4%上昇する。全体の赤字額は6152億円で、昨年度予算(6171億円の赤字)と比べてほぼ横ばいだが、解散などで組合数が減る中で、保険料率の引き上げで保険料収入を増やす組合もあり、実態は悪化しているとみられる。
(引用ここまで)

保険料の安さが魅力なので健保組合への加入を検討するのも1つと前々回のブログに書きましたが、予想通り保険料率を上げる組合も多く、今後の組合の経営状況を予測しながら検討する必要があります。

平均保険料率7.41%ということですので、全国健康保険協会の8.2%(今後は都道府県別になる)と比べてかなり低いので、まだまだその魅力は大きいですが、なかには全国健康保険協会よりも高い組合もあります。

参考までに私が関与している健康保険組合をみてみるとA組合は、1000分の64, 介護保険料率   1000分の10

またB組合は、1000分の80   介護保険料事業主負担率   1000分の10

あとは、老舗名門企業の健保組合の場合、1000分の60(被保険者負担は、そのうち1000分の18)、介護保険料率は、1000分の6.5

などいろいろあります。

仮に年間保険料が、5000万円の場合、保険料率が1%違えば、年間保険料が50万円浮くことになるということですね。

上記にあげたA組合の場合には、全国健康保険協会よりも1.8%も安いということです。基本的には加入するための要件は、業種と扶養率と標準報酬月額で判断されますが、財務的に健全であることはもちろん大事であります。

私も勤務していたときには健康保険組合の被保険者だったのですが、あまり意識したことなどありませんでしたね。常備薬のサービスとかが手厚かったことは覚えていますけどね・・。

さて、少し長くなってしまいましたが、また次回以降に健保組合のおもしろい制度などを取り上げてみたいと思います。

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