駅伝から学ぶチームプレイの重要性 

  • 2006/10/30(月) 00:37:50

先日、全日本女子大学駅伝のテレビ放送を見ていましたが、レースはもちろんおもしろかったのですがそれ以外にも駅伝の裏側だったり、選手の横顔や決意表明のインタビューなど興味をそそる場面がたくさんありました。

その駅伝は、ご存知のとおりチームプレイがとても重要なスポーツであります。1人でもブレーキになると最終順位は下がってしまい、ダントツの優勝候補のチームといってもまったくさえない成績に終わることもあります。(箱根駅伝ではよくあるパターン)

それがエースのブレーキということもあるわけです。また万が一ブレーキになったときに、これからタスキを受ける人にメンタル面をどのようにフォローしていくかはものすごい難しい問題といえるでしょう。

監督は選手起用にほんとうに悩んでいることと思いますが、有力大学では、練習を一緒にやってきても結果的に実際にレースに出れない選手がたくさんいます。特に今回の大会の場合を例にとると立命館大学や名城大学のような優勝候補のチームは選手層があつく、去年は出場していたのに4年生になった今年は下級生の台頭により選ばれないということもあるわけです。

しかし大学内選考で選ばれなくてもチームの一員であり、チームのメンバーであることには変わりありません。チームは、監督、コーチ、選手、控え選手、部員、マネージャー、支援者などから成り立っています。優秀な選手だけがいれば優勝できるという競技では決してありません。マネージャーがいなければこれだけ強いチームはできあがらなかったといえる大学もきっと多いと思います。

レース前に立命館大学アンカーの樋口選手が、自分のためではなく自分達のマネージャーを「日本一のマネージャー」にしてあげたいと力強くインタビューに答えていた映像が流れていましたが、この言葉には感激しました。

チーム内で対立関係などがあっては、精神的な影響も大きく駅伝競技においてはいい結果を出すのは難しいでしょう。チームの全員が最大限の力を発揮してこそ、最高の結果を出すことができます。チーム全員の勝利だからこそ、喜びも大きくなるのです。

これらのことは企業の組織に置き換えてみても同じようなことがいえるでしょう。

個人的には、全日本女子大学駅伝大会で母校の立命館大学が2年ぶり3回目の優勝することができ、ほんとうに嬉しいです。母校の応援には、つい気合が入ってしまいました。

逆に立命館のライバルの名城大学は1区、2区でいまいち力を発揮できなかったことが敗因といえるでしょう。レース終了後に長い時間ずっと涙を流している人がいたのが印象的でした。

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