保育職「辞めたいと思った」8割 やりがい半面低給与などで 

  • 2009/09/21(月) 07:30:29

9月8日 共同通信

保育職「辞めたいと思った」8割 やりがい半面低給与などで 

女性保育士ら保育関係職の若手-中堅は、ほとんどが仕事にやりがいを感じている一方、職場の人間関係や仕事量、低給与などで82%が「辞めたい」と思った時があることが全国保育士養成協議会(東京)のアンケートで8日、明らかになった。9日の仙台市でのセミナーで報告される。

 回答者のうち保育関係職に就いているのは4088人。うち95%が仕事はやりがいがあるとし、そう感じる場面についての複数回答では、90%が「子どもの成長が感じられた時」を、78%が「子どもとの信頼関係が深まった時」を挙げた。

 一方、保育関係職の82%が「辞めたいと思ったことがある」と回答。理由の複数回答では55%が「職場の人間関係」を挙げ、53%が「仕事量が多すぎる」、43%が「職場の方針に疑問」とした。

 回答者の3%と少数派の男性保育士だけで辞めたい理由(複数回答)をみても、55%が「仕事に見合う報酬がない」を、49%が「職場の人間関係」を挙げた。

 報酬面について、職場で満足できる点を一つだけ挙げてもらう設問で「給与」を選んだのは現職全体の9%にとどまった。
(引用ここまで)


さて、仕事といってもいろいろな職種がありますが、その中でも介護職や保育職、小中学校の先生、医師などは、私は個人的に自分ではつとまらないという思いもあり、これらの仕事に従事している皆さまについては大変尊敬しております。

もちろん他の仕事も大変だと思いますし、どんな仕事でも意味のない仕事などはないと思っています。私はたまたまこのような仕事に就いていますが、もともとは普通のサラリーマンでしたので、もっといろいろな世界をみてみたいという好奇心は強く、常にそのチャンスはうかがっています。

保育職の皆さんは、ほんとうに心身ともに疲労する仕事だと思いますので、職場環境は最高の状態を維持していくことが経営者のつとめでありますが、なかなか難しいようです。

今回は、保育職の現場の声ということで大変参考になりますが、やはりやりがいを感じているものの辞めたいと思ったことがあるという回答が8割というのは多い気がします。その理由として、職場の人間関係と仕事の量の多さをあげる人が多いようでしたが、これは他の職種だとどうなるのかは気になるところですが、やはり独特の人間関係などがあるのかと思われます。

給与面には満足していない人が多いのは、やむを得ないところだと思います。そもそもが利益が出ない仕組みのうえに成り立っておりますし、経営が厳しいところも多いようです。

実際に仕事量のわりには満足のいく給与を支払えないところが多いと聞きます。ちなみに最近発売されていた週刊ダイヤモンドの特集 給料全比較 によると

 ■保育士の平均年齢が33.5歳。平均年収は323万円

 ■幼稚園教諭の平均年齢が30.5歳。平均年収は336万円


これをどうとらえるかは人それぞれですが、いずれにしても給料だけで決まるわけではないにしろ働く人がいなければ、雇う側も活動することができないので、適正な報酬を支払えるよう、違う部分で努力していくのが良いと思います。


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