NTTデータ、従業員1万人にPC 夏の在宅勤務促す

  • 2011/04/30(土) 19:45:33

日経新聞に、「NTTデータ、従業員1万人にPC 夏の在宅勤務促す」というタイトルの記事が掲載されましたので、この夏の節電対策の代表的な事例という位置づけでこの記事をみていきたいと思います。

いろいろな企業が節電策を発表していますが日本を代表する企業のNTTデータの取り組みは参考になりますし、何よりもIT企業の模範事例となることから、業界関係者も注目していることでしょう。

記事によると

NTTデータは今夏、首都圏で働く約1万人の従業員全員にノートパソコンを支給し、全員が在宅勤務できる体制を整える。オフィスをフロア単位で輪番操業する試みと併せて電力需給が逼迫する今夏の節電対策とする考えだ。稼働するオフィスのフロア面積は常時25%減らす方針で、業務効率を落とさずに節電協力できる体制を整える。

(引用ここまで)

節電を徹底するために、今夏は首都圏にある全てのオフィスのフロア面積の約25%を使わない方針の下、節電策を詰めているようでこれはかなり負担の大きいと思われるような取り組みだと思います。

温度の設定などにも注意を払い、15%の電力削減を目指すということです。

この夏は、いずれにしても会社に来るまでの電車に乗っている時間はかなり厳しくなることは確かで、これを機会に在宅勤務をすすめるのはいいことだと思います。

課題は、労働時間管理と情報の流出ということで、中小企業がどのようにマネジメントしていくかは、難しいと思いますが、今回のNTTデータの事例も一部参考にしたほうがいいところもありそうです。

もともとNTTデータは、自宅勤務制度の試験運用を2006年から実行し、2008年度には、自宅勤務制度の運用を開始したと発表していました。

その当時の発表によると、

全社員を対象に上司の承認を得れば、原則として月8回まで自宅勤務できる。自宅勤務では会社が貸し出すPCによるシンクライアント環境でのみ業務が可能。紙媒体の使用を禁止するなど、自宅に情報を残さないようにする。

かなり環境は整っており、今回もすぐに対応できる体制にはなっていたということです。いずれにしても1万人ですから、この人数分のパソコンだけでも大変そうです。

今日は在宅勤務制度について、お届けしました。ワークライフバランスと在宅勤務制度は、切り離せないことから過去にもこのようなテーマについては取り上げてきましたが、今後も節電対策のニュースは多めに取り上げていくことになると思います。

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オフィスのエントランス 受付電話は、センスのいいものを!

  • 2011/04/30(土) 00:31:09

私は、さまざまな企業を訪問しています。

大手企業も中堅企業も訪問しますがやはり中小企業のほうが圧倒的に多い
ので、きれいな正直ドラマに出てくるようなオフィスのところばかりで
はありません。

さて中小企業は資金の関係で、オフィスのデザインやエントランス周りな
どにはあまり造作工事をしたりすることができませんが、電話くらいなら
何とかできるのではと思っています。

受付の電話は、私が結構気にするところで、この会社センス
いいなあと思うポイントでもあります。

オフィスまわりが気になるというのは前職の関係から今でも
変わらないのですがオフィス周りの雑貨や家電などのデザインという
ものは働く人や訪問する人をいい気分にする効果があると
思っています。

実際私はかなりモチベーションがあがりますし、相手の会社の
評価も勝手によく思ってしまうことがあります。

さてその気になる私がセンスがいいと思う受付の電話は
下記のヤコブ イェンセン デザインの T3 です。

ヤコブ イェンセン T3

デンマークを代表する有名デザイナーであるヤコブの
デザインは、シンプルかつ飽きのこないところが魅力的です。

詳細はこちらのページを参照
http://evrica.jp/jacob_jensen/t3/

スタイリッシュなデザインが、ほんとうにお気に入り
で、弊社もも大きな受付をつくり、この電話がおける
ような立派なビルに移転したいです。

あと結構人気があるところで、アマダナの電話もいいですね。

もちろんいろいろな電話があるなかで、使い勝手がいいほうがいいという
企業もありますし、もっと安いほうがいいということもあるでしょう。

一番多いのは「別に何でもいいのでは?」という意見ですが
まさにそのとおりだと思います。

それでも私は、企業イメージを大事にしてほしいと思いますので、
受付にもセンスある電話ということを選んでほしいと思います。


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パソナグループ ボランティア休職制度 4月1日より開始

  • 2011/04/27(水) 23:59:50

パソナグループ ボランティア休職制度 4月1日より開始  パソナグループプレスリリースより

総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasonagroup.co.jp/)は、国内外の社会福祉活動や災害支援を希望する社員を対象に、国内3ヶ月以内・海外2年以内の休職を認める『ボランティア休職制度』を4月1日付に開始いたしました。


パソナグループでは、社員のキャリア形成や夢の実現を支援するため、社員が一定期間休職することを認める『ドリカム休職制度』を2009年に開始しました。制度では、進学や起業・政治活動などのコースを設け、社員それぞれのキャリアデザイン・ライフデザインを支援しています。

そしてこの度、東北関東大震災をきっかけに、新たにボランティア活動での休職を認める『ボランティアコース』を新設いたしました。

パソナグループはこれからも、社員一人ひとりがソーシャル・アクティビストとして社会に貢献していけるよう、多様な人事制度を通じてバックアップしてまいります。


(引用ここまで)

ポイントは、ボランティア休暇ではなく、ボランティア休職であるということ。

休職ということで、期間は少し長めで、国内で3ヶ月以内。


大手企業は、90年代にボランティア休暇制度などをもうけはじめましたが
なかなか利用者が増えず、企業側も悩んでいる企業もありました。

また中堅企業や中小企業なども大手にならって導入するケースもありましたが、
実態が伴わず、制度としてあるだけという悲しい状況になっていましたが
今回の震災をきっかけに、利用者が増えればそれは、喜ばしいことです。

今回パソナは東日本大震災をきっかけに、新たにボランティア活動での
休職を認める『ボランティアコース』を新設したわけですが時代の変化に
すぐに対応したということで、評価すべきです。

パソナグループ NEWS
http://www.pasonagroup.co.jp/news/company/2011/p11040401.html

パソナに関しては、ヤギ入社のニュースもありましたのでご紹介しておきます。
http://mbp-tokyo.com/iwave/column/5274


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パートナーコンサルタントとの情報交換会

  • 2011/04/20(水) 12:25:07

少し前になりますが、花見のピークになったある平日に新宿御苑に
ランチミーティングを兼ねて、ふらっと散歩に行ってきました。

いつもは、例年夜にやっている花見なのですが、今年は花見は名ばかりの
単なるランチ情報交換会をしました。

やはり同業とのネットワークは大切で、いろいろな情報もネット上には
あふれていますが、ネットだけでなくリアルに信用できる仲間と
交流していくことが大切なのだと思いました。



新宿御苑は、入口までいって雰囲気だけ味わってきました。
いつもであればものすごい人で賑わっているのでしょうけど
今年は、かなり少ないのではないかと思います。

最後に花見の時期には東北地方のお酒を是非飲んでほしいという思いは私も
一緒ですし、とにかく福島関連の野菜などの風評被害が早くなくなることを
願っています。


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取材を受けコメントさせていただきました。

  • 2011/04/15(金) 13:57:51

このたび、アイティメディアが企画運営する「ビジネスメディア誠」のライターの吉田典史さんから庄司英尚が取材され、今回のテーマである「会社員は泣き寝入りしかないのか? 震災を口実にした“便乗解雇” 」について、専門家として、コメントさせていただきました。

今回下記サイトに掲載されましたのでぜひご覧ください。
  
◆Business Media 誠  吉田典史の時事日想
「会社員は泣き寝入りしかないのか? 震災を口実にした“便乗解雇” 」 
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1104/15/news007.html

過去にも、吉田様には同じコーナーで下記についても取材していただき
コメントさせていただきましたので是非ご覧ください。

やはり批判されても仕方がない 国母選手と会社員の服装の乱れ
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1002/26/news005.html

吉田さんの鋭い切り口のコラムには、私もたくさんのことを勉強させていただいて
います。気づかないこと、世の中の常識に思われていること、絶対に読んでおいて
損はないと思いますのでどうぞご覧ください。

現場取材をしない方が多い中で、丁寧に詳細まで掘り下げて聞き出そうとする
姿勢は、私たちコンサルタントは見習わなければならないと思います。

  
※ 「Business Media 誠 」は、東証マザーズ上場のアイティーメディア株式会社が企画運営する主要メディアの1つで、「ニュースを考える、ビジネスモデルを知る」をコンセプトに、ネット世代のビジネスパーソンが知っておくべき仕事に役立つ記事や幅広い業界についての情報を提供しています。



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東日本大震災と整理解雇

  • 2011/04/13(水) 23:59:27

東日本大震災と整理解雇について

解雇関連についてこの2週間くらいでいくつかご相談をいただいて
おりますし、実際に周りでも話を結構聞くようになりました。

政府もいろいろ対策をしておりますが、解雇そのもの
については事業所が流されているようなところでは
手続がどうとかいっている場合ではありません。

このような状況だと解雇もやむを得ないと思っている
当事者たちも多いことと思います。


さて、今回の東日本大震災によって、直接の被災地における
被害のみならず、各地で会社経営がかなり厳しくなっています。

関東地方もかなり影響を受けていますし
特に部品や材料などの調達ができなくなり、生産できないという
声もよく聞きます。また東海地方の製造業なども思っている以上に
影響を受けているようです。

今回の震災で、会社の施設や設備が直接的な被害を受け事業継続が
できないわけではないものの、原材料の調達が困難で正常な事業
運営ができない場合や、来客数の減少や計画停電による売上の減少
など震災の影響による経営難の場合に解雇できるのか?

という究極のテーマにぶつかるわけです。

あとは今後の見込みで回復しそうにないからという理由でリストラ
をしたいとのご相談も多いです。

当然ですが、少なからず影響は受けているわけでこのような
質問が多くなります。

そこで労働者を解雇できるかどうかといえば、
当然無条件で解雇できるわけではありません。

このような場合の解雇は、整理解雇に該当しますが 


整理解雇が可能かどうかは、過去の判例から
4つの要件をほぼ満たしていないといけないという
ルールができあがっています。(近年は全部満たしてない
場合でも認められる場合もある)

その整理解雇の四要件ですが、次のとおりで

1 人員整理の必要性があるのか
2 解雇回避努力義務を尽くしたか
3 被解雇者の選定基準に合理性があるか
4 解雇手続は妥当性か



今回の震災のことを考えると東北地方の事業所の場合
は、事業所が残っていたとしても今後の見通しなどは
たたないことも多いので、整理解雇の四要件については
それほど考慮されないのではないかと思っています。

問題は、東京周辺の企業の場合で、中堅以上の
企業であれば、やはり整理解雇の四要件をしっかり
理解したうえで段取りをふむことが絶対必要です。

経営悪化と説明してもあくまで実態が大事なので、
単なる便乗解雇ではないか?
と外からいわれてしまうようでは問題ということです。

やはり労働者が保護されている以上
売上がただ下がっただけで、30人の人員を半分解雇するという
ようなことをしても、紛争になれば解雇無効とされる可能性が
高いと思います。

会社の真の経営状況はもちろんですが、これまでの内部留保、経営者の
役員報酬の削減その他できることをやり、希望退職の募集などを行って
からではなければ、揉める可能性は高いということです。

もちろんほんとうに厳しい企業からの相談も多く

「そんな呑気なことでは倒産してしまう」

ということをおっしゃられる経営者もいます。

もちろん私は経営者の味方であることに違いはないので、そのような
ギリギリの中で弊社がどのような支援をできるか、あらためて考えて
いこうと思っています。
 
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丸子警報器事件

  • 2011/04/06(水) 23:59:24

社会保険労務士試験に合格した人及び人事労務部門にて仕事をしている
人であれば、ぜひ興味をもって掘り下げて勉強しておきたい丸子
警報器事件について少しだけ書きたいと思います。

社会保険労務士の試験で問われる範囲のはず?なので知っている人も多いと
思うのですが、先日、ある集まりがあって有資格者の人に「丸子警報器事
件」のことを聞いたら、知らないとのことでした。

私も十数年前は当然、知らなかったわけですが、少し話を聞いてからは
いろいろな関連する本を読み、判決文なども何度も読みました。
激しく心を動かす、なんとも衝撃的な事件だったと思います。


誰もが最初は知らないところから始まります。
大事なのは、そのあとどう行動するかです。


臨時社員の賃金格差を是正させた,わが国初の判決で
ある丸子警報器事件についてぜひ勉強していただきた
いと思います。

参考リンク 私がおすすめする丸子警報器事件の解説サイト  
 http://www.jicl.jp/now/date/map/20.html




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