- | HOME |
大田市:「子育て支援」充実へ、優良企業にステッカー “中小”後押し /島根
- 2011/09/24(土) 22:59:10
少し前の毎日新聞の記事からです。
大田市:「子育て支援」充実へ、優良企業にステッカー “中小”後押し /島根
大田市は、従業員の子育てを支援するさまざまな制度を導入している市内の中小企業を「子育て優良企業」として表彰する制度を今年度からスタートさせる。表彰企業にはカラーのステッカー=写真=を発行し、取り組みを外部にもアピールしてもらう。市町村が独自に同様の制度を導入するのは山陰両県で初めて。【鈴木健太郎】
子育てを家庭だけでなく社会全体で担おうという意識を高め、子育てしながら働ける環境を整備するのが目的。対象は市内に事業所・事務所を持つ従業員300人以下の中小企業で、▽次世代育成支援対策推進法に定める「一般事業主行動計画」を策定して県労働局に届け出ていること▽育児介護休業法を上回る休業制度や看護休暇制度、育児休業後の職場復帰を支援する制度などを導入している--ことが条件。
今年度は10月末まで募集。所定の用紙に、一般事業主行動計画や就業規則の写し、支援制度を紹介するパンフレットなどを添えて応募する。審査で「子育て優良企業」を選び、表彰状と「子育て優良企業ステッカー」を贈る。市は表彰企業を広報誌やインターネットのホームページ上で紹介する。問い合わせは市子育て支援課(0854・82・1600)。
(引用ここまで)
子育て支援に関しては、各自治体がいろいろ工夫しているようですが、今回の大田市の例は、参考に
なると思います。
一般事業主行動計画の提出をしている企業も増えてきましたが、まだまだ実態が伴っていない
企業も多数あり、形だけのところを見ていると、本当の意味でその効果はどうなのか?と疑問を
持つこともありますが、何もやらないよりはやったほうがいいわけで、まずは取り掛かってから
いろいろ考えていくのがよいのではないかと思います。
読売新聞運営のサイト 「マイベストプロ東京」で街の専門家として紹介されています。コラムも執筆中です。
参考になったと
思われた方は、お手数ですが
応援のクリックを
お願いします。
- 関連記事
-
- ワークライフバランスのセミナー (2011/11/11)
- 産休中は保険料免除へ 厚生年金 (2011/10/26)
- 育児休業等終了後における標準報酬月額の改定について (2011/10/18)
- 女性はなぜ出世しないのか?(週刊東洋経済)の気になった記述 (2011/10/16)
- 非正規雇用とワーク・ライフ・バランスのこれから (2011/10/06)
- 朝活と夕活、運動、語学が8割 サマータイム導入で定着傾向 (2011/10/04)
- 労使協定で育児休業対象外とすることができる労働者 (2011/09/25)
- 大田市:「子育て支援」充実へ、優良企業にステッカー “中小”後押し /島根 (2011/09/24)
- 契約社員でも育児休業は取得できるのか? (2011/09/16)
- 厚生年金 女性産休期間は保険料免除を検討へ (2011/05/25)
- 育児休業の実務 育児休業復帰の日 (2011/02/28)
- 小さな子連れで行けるお洒落なカフェ 東京ベイビーカフェ tokyo baby cafe (2011/02/21)
- 募金型自販機は、CSR推進に役立つのか? (2010/12/09)
- 出産育児休業の実務 ~現場の声を大事に~ (2010/12/08)
- 育児休業給付とは? (2010/12/07)
この記事に対するトラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にコメントする
- | HOME |
この記事に対するコメント