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「社内ニート」20代に急増中 雇用保蔵状態 465万人

  • 2012/11/21(水) 23:59:45

web R25からの引用ですが、社内ニートの急増は
深刻な問題と思いましたので取り上げてみました。



中小企業には、そのような人の余裕はないので
社内ニートもいないのですが、そこそこ規模が
大きくなるとそういう人もいるようです。

法律の規制から解雇できなくて、やむを得ず雇用している
というのは極めて不自然な状態に思えます。

該当している本人たちもよくわかっているのでしょうけど
辞めたくても次のこともあるし、辞めることができ
ないのかもしれません。

ある某企業の女性は、決まっている自分の仕事を
普通にこなすと午前中でほぼ仕事が終わってしまうので、
ゆっくりやって午後2時くらいまで延ばし、あとは上司に
言われた雑務をちょこっとやるだけという話も
聞いたことがあります。それで本人は、楽でいいと
思っているのでしょうけど、やはり不安はあるようでした。

このような生の話は、とても貴重であって、社会保険労務士
は、労働者側の声というのも聞いていないとバランス
感覚がずれてくるので注意しないといけないと思っています。

この問題を根本的に解決するのは簡単ではありませんが
問題の背景からいろいろ見えてくる現場の声も大事に
していきたいと思いました。

それでは以下参考になる記事をご覧ください。

□ 会社に行っても仕事がない…そんな「社内ニート」が近年増えているという。

内閣府の調査によると、今年9月時点で全雇用者の8.5%にあたる最大465万人が「雇用保蔵」状態。つまり「社内ニート」と呼ばれる状態にあるそう。「雇用保蔵」とは、実際の常用雇用者数と最適な雇用者数の差のこと。要は、必要以上の人員を企業が抱えている状態ということだ。

2005年から2007年頃まではほぼゼロだったという雇用保蔵は、リーマンショックによる景気の低迷で急増した。企業の生産活動が縮小して仕事が減ったためだ。

「人員が過剰になっても簡単に解雇できない雇用法令も、社内ニートを増やしている一因でしょうね」

そう語るのは日本人事経営研究室株式会社の代表取締役・山元浩二さん。日本では整理解雇の条件が厳しく規定されているため、企業が過剰人員を抱え込まざるを得ないというわけだ。

さらに昨今、別の理由でも社内ニートが増えているという。特に懸念されているのは20代若手社員の社内ニート化だ。

「以前のように職場で育成する余裕がなくなり、意欲の高い若手社員でも放置されるケースが目立ちます。仕事に必要な能力が身につかないためいつまで経っても仕事を任せられず、結果として社内ニートになってしまうんです」

実際R25編集部が「職場に社内ニートがいるか?」と20~30代の会社員100人に調査したところ、29%の人が「いる」と回答。また「身近に20代の社内ニートがいる」の回答も、45%に上った。さらに「社内ニートは職場でどう過ごしている?」という質問には、「一日中ネット」「寝てる」など悲しくなるような答えが…。教育もせずに放置とはひどい話だが、文句を言っても始まらない。社内ニートになりたくなければ「教えてもらえなくても、先輩から仕事のやり方を盗む!」くらいの貪欲さが必要のようだ。
(有栖川匠)
(R25編集部)

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