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コナカ:残業代不払いの元店長に解決金600万円--労組と協定

  • 2008/01/23(水) 22:51:15

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こちらでも7月に紳士服販売大手のコナカの残業問題については取り上げましたが、今回組合と解決金600万円支払う協定を結んだもようです。

過去の記事は、こちらから。

■ 1月23日 毎日新聞

コナカ:残業代不払いの元店長に解決金600万円--労組と協定

紳士服販売大手のコナカ(横浜市)は22日、管理職であることを理由に残業代を認めなかった元店長に解決金600万円を支払う協定を労働組合と結んだ。ファストフード店やチェーン店などで、店長の残業代不払いが問題となっており、事実上の残業代支払いは波紋を広げそうだ。

 支払いを求めていたのは全国一般東京東部労組コナカ支部メンバーで元草加店長だった高橋亮さん(36)。高橋さんは01年10月から同店などで店長を務めたが、会社は「店長は残業代の支払い対象外の管理監督者だ」として残業代を支払わなかった。

 一方で、出退勤の自由など管理監督者の権限は与えられず、残業は月100時間を超え、過去2年分の692万円の支払いを求めていた。

 この問題を巡っては横浜西労働基準監督署が「すべての店長を管理監督者として扱うには疑義がある」と是正を指導。同社は07年10月から全国の店長を残業代の支払い対象としたが、過去の残業代は支払っていなかった。

 高橋さんは「名ばかりの店長など偽装管理職にされ、残業代もなく過労死ラインの仕事をさせられている人はたくさんいる。泣き寝入りしない道が開けたと思う」と話している。

 コナカ側は「紛争を早期解決する目的で協定を結んだが、制度改革前の店長が管理監督者であるとの認識は変わっていない」としている。
(引用ここまで)

労働基準法でいうところの管理監督者とは、出社、退社など勤務時間などの制限がない方であります。したがって、中小企業では経営側の立場にたっているのは役員だけというケースが多いと思いますので、管理職だからということで片付けてしまうのは問題です。

今回は、大手紳士服販売の店長の残業代の請求でしたが、解決金の支払600万ということで和解しました。2年間の残業代で692万円の請求をしたわけですが、約87%ぐらいの600万円を支払う協定を結んだということは、今後の1つの大きな基準にもなりそうだ。

今後は、マクドナルドの店長のサービス残業代の請求事件もありますので、社会保険労務士の私としては大変気になるところでありますが、とにかく社会的にもかなり注目されている事件ですので、また情報が入ってきたらこちらでアップしたいと思います。

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