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過労で脳内出血、賠償2億…地裁判決
- 2008/05/07(水) 02:07:17
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■ 4月29日 読売新聞
過労で脳内出血、賠償2億…地裁判決
「長時間勤務放置」認定
大阪府門真市の精密機器製造会社社員として勤務中に脳内出血で倒れ、意識が戻らない後遺症が残った大阪市内の男性(33)や母親らが「脳内出血は過労による」などとして、同社に約5億8600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、大阪地裁であった。
田中敦裁判長は、過労と脳内出血との因果関係を認め、介護費用など約1億9800万円の賠償を命じた。
判決によると、男性は1998年に入社し、情報処理業務を担当。2001年4月に別の部署に異動して業務引き継ぎなどで多忙となり、12日連続で出勤した。同13日に勤務中に倒れ、現在も意識はなく全身介護が必要という。
判決で田中裁判長は「異動後12日間の時間外労働は約61時間で、労災認定基準(発症前1か月に約100時間)に照らして過重」と指摘。「会社は労働時間を正確に把握せず、長時間勤務の改善措置も講じずに放置した」と安全配慮義務違反を認定した。
(引用ここまで)
このブログでは、過重労働やサービス残業問題に関するニュースはできるだけ取り上げるようにしています。今回の事件では、約2億円の賠償を命じていますが、最近は賠償額も巨額になっているので長時間勤務のリスクは大きすぎます。
労働時間を正確に把握していない(意図的に把握しようとしない)から残業代を払っていないという会社もあるかもしれませんが、労働時間は、いざとなればパソコンのログインやログアウトの時間まで調査されることになりますし、警備会社に確認すれば社内に在籍していた時間も把握できるわけです。
12日間連続勤務ぐらいであれば、周辺の企業にも該当するかもしれませんので弊社としても
的確なアドバイスをして労務リスクの軽減をはかっていこうと思います。
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