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地下鉄駅工事で労災隠しの疑い 下請け社長書類送検
- 2008/06/22(日) 23:16:07
地下鉄駅工事で労災隠しの疑い 下請け社長書類送検
東京労働局池袋労働基準監督署は18日、東京地下鉄(東京メトロ)発注の工事で起きた労災事故を適切に届け出なかったとして、工事を請け負った1次下請けの高栄電気(本社・東京都板橋区)の社長(46)を労働安全衛生法違反(労災隠し)の疑いで東京地検に書類送検した。
調べでは、06年9月、千葉県船橋市の東西線西船橋駅構内で、電気配線工事をしていた男性労働者(30)がはしごから転落し、腰の骨などを折った。男性は約4カ月間仕事ができなかったが、この労災について、速やかに労基署に報告しなかった疑い。男性が今年1月、池袋労基署に申告して発覚した。
会社側は、労災を出すと入札で不利になることをおそれて、事故後すぐに救急車を呼ばず、同僚の車で男性を病院に運ぼうとしたほか、「駅構内での事故だとは言わないように」などと男性に労災隠しを求めていたという。
(引用ここまで)
労災隠しは、犯罪なのですが、わかっていない経営者がいるようです。
書類送検されるということがどういうことか、わかって意思決定しているならいいのですが、よくわかっていない人がいたならそれは悲しいことですからね。
先日も中小企業で工事を行っている会社を訪問した際にも、「元請の労災は使えないからといわれているから」という話をしていたが、ほんとにそんなことを元請けがいっているようであれば大問題であります。
ゼネコンなどは、労災隠しなどが発覚したら大変なことになることをわかっているので、労災の予防に力を入れて、労災を隠すことなく報告させていると聞いています。
一番やっかいなのは、中小企業の元請けの下で雑工事などを請け負っている2,3人の下請け会社なんだろうと勝手に私は思っています。世の中の流れが変わっているということに早く気づいてほしいと本音で思いました。
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