カフェ ベローチェ 雇い止め事件 地裁判決 従業員側敗訴

  • 2015/10/15(木) 07:30:39

私は、下記のとおり2013年8月にベローチェの雇い止め事件をとりあげて、ずっと気に
していたのですが、いつのまにか判決が出ていたようです。ヤフーニュースにも出て
いたようですがスルーしてしまったようです。

今日は、ある喫茶店チェーンカフェベローチェの雇い止め事件について取り上げます。カフェベローチェといえば、シャノアールが展開する大手喫茶店チェーンということで安くて気軽に時間を使うことができるサラリーマンのオアシスであり、私もよく利用させていただいており、ちょっとしたファンでもありますので報道を見てから、気になっていました。カフェ・ベローチェ181店舗、コーヒーハウス・シャノアール31店舗、カフェ・ラ・...
カフェ ベローチェ 雇い止め事件



弁護士ドットコムの記事によると

全国展開する喫茶店チェーン「カフェ・ベローチェ」の千葉県の店舗で4年11カ月の間、アルバイトとして働いてきた30代の女性が「雇い止め」を受けたのは不当だとして、店舗の運営会社に雇い止めの撤回と慰謝料を求めていた裁判で、東京地裁は7月31日、請求を棄却する判決を下したとのことです。

東京地裁の吉田光寿裁判官は、女性が店長の指揮命令下で「時間帯責任者」としての職責を長期間果たしてきた事実を認めたものの、正社員との同一性までは認めなかった。

また女性は、雇い止めとなる前の2013年1月、同社と組合の交渉の場で、人事部長に「従業員は定期的に入れ替わって若返ったほうがいい」「うちの会社ではこれを『鮮度』と呼んでいる」などと言われ、人格を傷つけられたとして、200万円の慰謝料を請求していた。

しかし東京地裁は、人事部長が「鮮度」に関する発言をしたことは認定しつつ、「原告の人格を傷つける意図があったことを認めるに足りる証拠がない」として、不法行為責任を否定し、慰謝料請求を認めなかった。

(引用ここまで)

今回、従業員側は、自分たちの主張がとおらず悔しい思いをしています。
納得できないので当然控訴すると思いますが、はたして今後の結論は
どうなるのでしょうか。

ポイントとなっているのは、正社員との同一性ですが、時間帯責任者の職責は
認めたが、正社員との同一性は認めないということで、まあアルバイトとして
ある程度任されていたけど、やはり正社員と同一性はないと判断したようです。

契約更新も形骸化されていたようですが、それでも雇い止めの撤回の要求は
認められませんでした。

今回の事件は、実際の言動などやり取りについて真実はある程度明らかに
なっている部分が大きいのですが、従業員側の主張を裁判官側は認めて
いないということです。

今後控訴して判決が変わるかもしれませんので現段階では何ともいえませんが
注目されている事件でもありますので、引き続き追いかけていきたいと思います。

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