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パロマ:社員に雇用継続とボーナス支給伝達 電子メールで

  • 2006/08/20(日) 22:46:34

8月18日 毎日新聞

パロマ工業製湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故に絡み、パロマは17日までに、全社員に雇用の継続と冬のボーナスを例年並みに支給することを電子メールで伝えた。

一連の問題で、社員の間に会社経営への不安が高まっているための措置。

 同社は「会社の根幹が揺らぐことはない」と説明するが、一方でパートとアルバイト約300人の解雇方針を打ち出しており、「立場の弱い人に不祥事のツケを回している」との批判も出ている。
 パロマによると、事故機種の交換や謝罪広告への支出などで損失は200億円を超える。
 また、イメージ低下による販売減少も避けられないとして、国内工場は3割の減産体制に入っている。

 しかし、パロマは優良な財務状態や海外子会社に支えられている。
グループ全体の05年2月期の連結の売上高は2413億円。
 国内の売上高は3割程度に過ぎず、大半は海外で稼ぐ。事故の影響は海外までは波及しておらず、業績に大きな影響はないとみられる。

 一方、パロマはすでに東海3県の4工場のパートら約100人に解雇を通知、北海道と福岡の2工場の約110人にも解雇の可能性を伝えた。

パロマに解雇撤回を17日申し入れた愛知県労働組合総連合の榑松佐一事務局長は「パートといっても長期間働いており、実態は正社員と変わらない。

解雇せずに信頼回復を図るべきだ」と話した。
(引用ここまで)

このような状況では、パートタイマーの解雇は、簡単にできないことは十分承知のことと思いますが、この会社の判断には納得がいきません。契約の更新を何度も重ねていれば正社員と同じ扱いになるのはいうまでもありません。今後、解雇無効を訴え訴訟が起きてもおかしくないといえます。経営者の誠意が伝わってこない記者会見は、見ていて非常に不愉快でした。この会社の体質をあらわしていたのかもしれませんね。

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この記事に対するコメント

パロマの労務管理は?

毎日の記事にあります榑松です。
取締役総務部長に申し入れを行いましたが、この問題を理解しているのかわかりませんでした。
すでに3人のバイトがクビを切られ、予告手当も支払われていません。そのことがTVで放映されましたが、「その件は確認していない」との返事でした。
彼に労務管理の権限があるのか?と疑問形です。

  • 投稿者: 愛ローレン
  • 2006/08/26(土) 21:43:43
  • [編集]

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