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奈良県立病院の研修医死亡、過重労働認定

  • 2008/09/17(水) 20:49:20

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■産経ニュース 9月11日

奈良県立病院の研修医死亡、過重労働認定

奈良県立三室病院(同県三郷町)に勤務していた男性臨床研修医=当時(26)=が平成16年1月、公務災害基準を超える時間外労働で死亡したとして、研修医の両親が荒井正吾知事を相手取り、約1億5600万円の損害賠償を求めた訴訟で、県が両親に対し、8300万円の損害賠償金を支払うことで奈良地裁で和解が成立したことが11日、分かった。

 県によると、この研修医は平成15年4月から同病院に勤務。同年10~12月の時間外勤務は1カ月平均で114時間に達し、公務災害基準とされる80時間を超えていた。研修医は16年1月、インフルエンザを発症し、2日後に心不全で死亡した。

 両親は18年5月、奈良地裁に提訴し、地裁が今年7月、和解を勧告。研修医は18年12月、公務災害に認定されていた。県医療管理課は「公務災害基準を超えていることを考慮して勧告に応じた」としている。
(引用ここまで)

まずわかりにくいのが、公務災害という言葉ですが、これは民間の労災と同じだとおもっていただければいいです。官公庁なので公務ということですね。

さて公務災害というと、他にも過重労働が原因で自殺した教員の事件がいくつかあります。

2007年には、西東京市の小学校の新任教員も過重労働で自殺し公務災害を申請しているし、2006年にも、新宿区立小学校に勤務していた別の新任女性教員が当時(23)=が自殺しています。

そのほかにあるはずですが、確認できたものだけにしておきます。

今現在でも、モンスターペアレンツの対応に苦労し、実務はたくさん残るし、夜中まで連絡があり、とてもではないが教員もストレスと過重労働で倒れてしまいそうと思っている方がきっといらっしゃると思います。

「学校側の対応不足など共通の背景が存在し、制度の見直しを含めた対策を急ぐべきだ」と川人弁護士が訴えておりますが、その後どのように変わっているのかはわかりにくいところで、さらに被害者が出ないよう願うばかりです。

さて、表題の研修医の件ですが、8300万円の損害賠償金を知事が支払うということで和解したようですが、これらも税金から払われるわけです。一企業と違い、知事が支払うといってもなんだか他人事のような感じで、現場もよくわからないのだからまた少ししたら同じようなことになりやしないか心配です。

一民間企業でも過重労働に起因する事故(死亡、自殺)が起きた場合には、同じように莫大な損害賠償金を支払わなければなりませんので、他人事ではないということを理解していただきたいです。

株式会社アイウェーブのHP  ■1月23日 読売新聞過労による自殺認定、7400万円支払い命令オートバイ部品製造業・山田製作所(本社・群馬県桐生市)の社員だった山田昭友さん(当時24歳)が自殺したのは過労を軽減しなかった会社の安全配慮義務違反が原因だったとして、山田さんの妻(31)と両親が同社を相手取り、約9300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、熊本地裁であった。亀川清長裁判長は「常...
過労による自殺認定、7400万円支払い命令



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