疑わしきは罰せず?

  • 2016/10/20(木) 07:30:47

過去の相談事例より

先日、飲食店のレジ金があわなくなり、5万円という大金であったので
社内で大きな問題となりました。
カメラも設置しているのですが、映像ではわからず、またはっきりとした証拠も
自白もなく、従業員全員に事情聴取をしております。

ただ、限りなく怪しく、その人ではないかと思う人がいるのですが
自白したわけでもなく、確実な証拠もないので、困っております。

そこで今回はレジ金不足になるのが2回目ということもあるので
このままというわけにはいかないということになり、限りなく怪しいその人は、
レジ責任者でもあるので、責任をとってもらって、ここで解雇したいと
思うのですが大丈夫でしょうか?



いろいろな会社がありますが、レジ金があわないというのは美容サロンとか
飲食店、商店などでは多いです。数百円のこともあれば5万とか10万円のことも
あり、この課題を解決するためにものすごいエネルギーを使っております。


さて、こんなケースで安易に解雇したいという相談がきたりすることも
ありますが、そのような対応は絶対できません。

最近話題になった他の業界の話では、かなり疑われているだけで自白もなく認めて
いないのに一方的に処分されたりしましたが、労務管理の世界ではそのようなこと
は許されません。

責任者にその責任をおしつけるのは問題外で会社としての体制に問題があるので
会社経営者に責任があります。

しかしながらこのようなことが2回も起きているのはかなり深刻で
抜本的に仕組みを変えないといけないでしょうし、レジ周りをアップで
録画するようなカメラまで設置しないといけないということになってしまいます。

社内の人間関係のトラブルやストレスなどでこのようなことが
おきている可能性もありますので注意しないといけません。

疑わしきは罰せず。基本の基本です。

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