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退職なら10万円、断れば支給せぬ…不当解雇と派遣女性訴え

  • 2009/01/23(金) 22:32:07

1月22日  yomiuri online

退職なら10万円、断れば支給せぬ…不当解雇と派遣女性訴え

大分市の大分キヤノン大分事業所に派遣されていた同市の女性が、雇用契約を結んでいた福岡市の人材派遣会社「テクノスマイル」から退職を迫られ合意させられたのは実質的な不当解雇に当たるとして、同社に、地位確認や賃金支払いを求める労働審判を22日、大分地裁に申し立てた。

 申立書によると、女性は40歳代。2007年11月、テクノスマイルに採用された。大分キヤノンでカメラの部品を組み立てる仕事に従事。雇用契約は09年5月20日まで更新されていたが、08年11月7日、テクノスマイルから不況を理由に同月28日付での退職を迫られた。その際、「今、退職すれば退職金10万円を今月の給料に上乗せする。断ったら支給しない」と言われ、やむなく合意したという。

 女性側は申立書で「合意退職の形がとられていたとしても実質的には整理解雇で合意は無効」と主張。「解雇を回避する義務も尽くしていない」としている。

 大分市内の従業員寮から1月末で退去するよう言い渡されており、5月までの入居も求めている。

 労働審判は、裁判官と民間の審判員2人の計3人が、申立人と使用者側の言い分を聞き、和解案を示す制度。原則3回以内の話し合いでの決着を目指す。

 テクノスマイルは「現在、事実関係を確認中でコメントできない」としている。
(引用ここまで)

今回のニュースは、大分キャノンが派遣先であるということで注目されていますが、雇用主は、テクノスマイルという派遣会社です。派遣先は、報道のされ方次第で誤解を受けてしまいがちですのでかわいそうな気もします。

さて、雇用調整は、正社員にも広がっており、各現場では強烈な退職勧奨が行われています。

特に、「今退職してくれれば、別途3ヶ月分支払うことは約束するが、今後指名解雇されることになればその分は出せないから、結果的には君のためになるよ」などということを上司が言ってくるケースがあります。

リストラする側の担当者も胸が痛いのですが、自分も役割をまっとうし結果を出さないとクビになってしまうかもしれないということで、本当に必死です。毎日のように異常なまでの嫌がらせの退職勧奨を受けていれば、会社側が訴えられてしまい、会社は負けてしまうことになりますので注意しなければなりません。

製造業には、かなり厳しいことは事実ですが、いい時代もあり、そんなときは内部留保もあるはずですから、人をモノのように扱うことなく、大事にしていただきたいと思います。

特に正社員については、雇用を守り、緊急雇用安定助成金などを利用して、なんとかこの危機を乗り越えていただきたいと思います。

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