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労働者7割にストレス 対策取り組み3割弱 群馬

  • 2009/04/03(金) 23:36:51

4月3日 産経新聞 群馬

労働者7割にストレス 対策取り組み3割弱 群馬

群馬労働局がまとめた「心の健康(メンタルヘルス)対策」に関するアンケートによると、仕事の質や職場の人間関係などで何らかのストレスを感じる労働者が約7割に達していることが分かった。メンタルヘルス対策では、6割超の労働者が「相談態勢の整備」を期待しているが、対策に取り組んでいない事業所が約7割。事業所と労働者の取り組みへの考え方の差や、実情の格差が浮き彫りになっている。(中村昌史)

 調査は平成20年9月に実施。642人の労働者と、547事業所から回答を得た。それによると、仕事上で、不安や悩みなど何らかのストレスを感じている労働者は70・7%。同局が18年9月に行った同規模のアンケート結果(70・6%)と同様、高い割合を示した。

 ストレスの内容は「仕事の質」が最多の56%。さらに「職場の人間関係」(49・7%)、「会社の将来性」(44・2%)、「仕事の量」(38・9%)などが続いた。

 抱えるストレスについて86・6%は「家族・友人」に相談。44・1%が「上司・同僚」に相談しているが、産業医やカウンセラーなどの専門家に相談をする割合は、いずれも7・5%以下にとどまった。

 ストレス解消に向け、61・1%の労働者が「悩み事について相談できる態勢の整備」を会社に対して期待。3割超が配置転換などの配慮や、超過勤務の解消などを求めている。

 一方、メンタルヘルスで何らかの対策を講じている事業所は29・1%。前回比で10ポイント以上増加したが、いまだに約7割が対策に取り組んでいない。

 また、従業員300人以上の事業所の8割超が対策を実施しているのに対し、50人未満の事業所では実施が3割程度にとどまるなど、事業所規模での差も出ている。

 対策に取り組んでいない理由について、41・2%の事業所は「取り組み方が分からない」と回答。さらに、4割近くが専門スタッフの不在や、労働者の関心がないことを理由に挙げている。

 同局は「関心は高まりつつあるが、メンタルヘルス対策に取り組んでいない事業所も依然多い。また、メンタルヘルスの専門機関の敷居を高く感じる人も多いようだ」と分析。「研修受講の推奨や、外部の専門機関の利用促進を周知する必要がある」としている。
(引用ここまで)

労働局の分析のとおり、専門機関の敷居が高いのがネックであり、対策をしたいがどうしたらいいのかわからないというのは現場をまわっていてもよく話をききます。

費用的な問題もあるし、担当者がいるわけでもない。またその業務を任せてやってもらえるほど手が空いていないので無理にお願いできないという事情があるわけです。

仕事の質と人間関係が原因となってストレスが発生しているわけですから、もう1度社内をみつめなおして、面談を頻繁にするなど工夫を凝らしたいところです。

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