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労働者派遣業の倒産件数、前年同期比56.6%増の47件 過去最高ペースで推移

  • 2009/10/15(木) 07:30:31

8月末の東京商工リサーチの調査結果によると、2009年1月から7月までの労働者派遣業倒産は、前年同期比17件増、56.6%増の47件(前年同期30件)となったとの発表があり、過去最高のペースで推移しているとのこと。

以下引用

 最近の年次(1~12月)ベースでは、2000年が25件、2001年22件、2002年23件、2003年24件、2004年21件、2005年16件、2006年32件、2007年41件、2008年56件と推移してきた。2009年は、このペースで推移すると4年連続で前年を上回り、2008年を上回り過去最多となる可能性が高い。

 また負債総額は7月集計時点で同72.8%増の50億2,200万円となった。負債額でみると、負債10億円以上の大型倒産が発生なしだったのに対して、1億円未満が同54.5%増の34件(構成比72.3%)と7割を占めて、負債が小規模な企業が目立った。
(引用ここまで 以下省略)

引用元 東京商工リサーチ調査

派遣会社は、現金商売ではないので資金繰りを考えて定期的に融資を受けて、なんとかまわしているというところも多い状況でした。それがリーマンショック後は、より一層仕事が少なくなり、資金繰り以前に、売上の減少もあり業務がなりたたなくなってしまい、倒産するというところもありました。

最近では、中小の派遣会社でも別の事業を兼業しているところも多いです。どちらを先にやっているかはともかくとして少し前から(この4,5年)できるだけリスクヘッジをしている企業も多くなっていることは確かです。

なんとか生き残りをかけて必死で頑張っている派遣会社も多いのですが、中堅でも厳しい中で零細の派遣会社はかなり厳しいと思われます。

いまはちょうど派遣法の法律改正が審議されている段階なのでとても目が離せないところでもあります。ただでさえ苦しい派遣会社を追い込むような法改正は、望ましくないと思っていますし、もっと根本的な問題を考えていただきたいと思っている次第です。


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