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詐欺:虚偽の書類作成、失業保険だまし取る 税理士ら容疑で逮捕 /広島

  • 2010/01/30(土) 13:42:50

1月24日 毎日新聞 広島

詐欺:虚偽の書類作成、失業保険だまし取る 税理士ら容疑で逮捕 /広島
 
虚偽の書類を作成し、失業保険約140万円をだまし取ったとして、県警捜査4課と広島中央署は23日、中区中町の税理士、青山展寿容疑者(60)と、青山容疑者の事務所に勤務する同区白島北町の山中八重子容疑者(49)を、詐欺容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、2人は、西区高須台1、リフォーム会社役員、金村典明被告(37)と安佐南区長束3、食品販売業、神宮和重被告(63)=いずれも詐欺罪で既に起訴=と共謀。雇用実態がないにもかかわらず、金村被告の会社が神宮被告を雇用した後に解雇したという虚偽の失業認定申告書などの書類を作成し、ハローワーク広島に提出するなどして、05年7~12月に計約140万円の保険金を神宮被告名義の預金口座に振り込ませたとしている。

 青山容疑者は「(金村被告に)頼まれて従業員に書類を作らせたのは間違いないが、正当な依頼と思っていた」、山中容疑者は「覚えていない」と、いずれも容疑を否認しているという。捜査4課などは、他にも青山容疑者らが不正受給や不正融資にかかわった可能性もあるとみて、余罪を調べる。

(引用ここまで)

何とコメントしていいかわかりませんが、不正して詐欺をしているのは許されることではありませんが、そもそも税理士が雇用保険の手続をしていること自体が法律違反です。


そうはいっても社員が2,3人の中小企業で社労士には依頼しないで税理士さんにやってもらったりしているケースはありますが、税理士さんも専門は、税務なので社会保険関連はまったくわからない人もいます。これだけ頻繁に法律が変わり、手続も変わるわけですからついていくのは私たちでも大変なわけです。

手続を軽視する人もいますが、実は奥が深く難しいものもたくさんあります。なかなかそのあたりはわかってもらえないものです。

税理士やアウトソーシング会社が中途半端にお客の手続に関わって、重大なミスをしてお客さんに訴訟されたり、顧問を解除されたりすることもあると聞いたことがありますので、そのあたりは依頼する側も依頼を受ける側も考えておかないといけません。また不正受給の指南をしたりすれば私たち社会保険労務士はもちろん税理士でも資格停止になる可能性があります。

雇用保険については離職理由や入社日などで問題になり、のちほど修正してほしいという依頼は、不景気になればなるほど多くなってきました。特に失業保険や健康保険の給付や年金の裁定請求などは、もらうことができるお金が絡むのでちょっとしたことで大きなトラブルになることがあります。

ちょっと話がずれてしまいましたが、今回のニュースのような記事を見ていると、まったくの他人とはいえこういう最低の専門家が1人でもいると思うとちょっと残念な気がしてなりません。



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