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「職場いじめで精神障害」 富士通元社員の労災認定

  • 2010/06/28(月) 07:23:52

最近の労災に関する話題で多いのは、精神疾患関連の労災申請
の増加についてです。結構身近になってきているので
中小企業でも例外ではないことを理解してほしいです。

今回は富士通という大企業でのお話ですが、職場でのいじめなどは
どこの職場でも悩んでいる人がいます。

ハラスメント対策をできていない企業もまだ多かったり、社員からの
相談があがってきても対応しないまたは対応の仕方がよくわからない
ということで、被害者は黙ってこらえているケースも多く、病気になって
はじめて大騒ぎになるという残念な結果が多くなってきています。

精神疾患に関する労災認定は法改正の影響を受けて、申請の数は
増加しているという先日のニュースにもあったように、この景気
低迷で雇用が安定していない先行き不透明な現代においては
似たような労使紛争はますます増えてくると思いますので
注意しましょう。それでは富士通元社員の労災認定の
ニュースをご紹介いたします。


6月23日 MSN産経ニュース

「職場いじめで精神障害」 富士通元社員の労災認定

職場いじめが原因で精神障害を発症したとして、富士通京都支社に勤めていた元社員の女性(45)が、京都下労働基準監督署に対し、労災保険法による療養補償給付不支給処分の取り消しを求めた訴訟の判決が23日、大阪地裁であった。中村哲裁判長は「発症は同僚のいじめと、それらに対して会社が防止措置を取らなかったため」として業務との因果関係を認め、処分の取り消しを命じた。

 判決によると、女性は平成12年6月以降、同僚女性数人から高い給料をねたまれるようになった。14年後半には女性の失敗談がメールで行き交い、同僚らが目配せして冷笑。女性は同年11月に精神障害を発症して休職し、17年6月に休職期間満了で解雇された。

 判決で中村裁判長は「集団で長期間継続した陰湿ないじめで、常軌を逸した悪質なひどい嫌がらせだった」と認定。「上司に相談した後も支援策がなく、失望感を深めた」とした。
(引用ここまで)

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