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「死ね」上司の叱責苦に自殺、労災認定

  • 2010/10/22(金) 07:26:27

10月19日 yomiuri online


「死ね」上司の叱責苦に自殺、労災認定

 会社のビルから飛び降り自殺をしたのは上司の厳しい叱責(しっせき)などが原因だとして、大手企業関連会社(東京)の社員だった男性(当時43歳)の遺族が、労災を認めなかった国の処分を取り消すよう求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。

 渡辺弘裁判長は「叱責は精神障害を発症させるほど厳しいもので、自殺は業務が原因と認められる」と述べ、不認定処分を取り消した。

 判決によると、男性は1997年7月から同社で経理を担当。99年頃には、上司の課長から「会社を辞めろ。辞表を出せ」「死ね」などと激しく叱責されるようになり、うつ病を発症し、同年7月に会社のビルの6階から飛び降り自殺した。

 判決は上司の叱責について、〈1〉人が見ている前で公然と行った〈2〉言葉が厳しく感情的〈3〉他の管理職から注意されるほどだった――ことなどから、「企業における一般的な程度を超えていた」と判断した。

(引用ここまで)


上司の厳しい叱責が原因での自殺が労災認定がされた事例です。

当初国は、労災と認めていなかったので、遺族が提訴し、今回労災認定を勝ち取った
わけですが、このような上司の叱責は、よくあることですが、これが著しく
自殺に直接つながるような継続的、かつ激しいものは、その原因として
認められるということです。

会社は、このような裁判になるということがどういうことかを認識して
自社の現状をふりかえり、注意しなければいけない人には個別に
指導するとともに、研修などでパワハラ対策を実践する必要が
あるといえるでしょう。

民事では、このような場合は加害者本人が損害賠償請求をされて、
会社には使用者責任を問う可能性があるということを忘れて
はなりません。

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