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結婚して配偶者の姓に変えた人は、勤務先で使う姓は変えているのか?

  • 2010/10/28(木) 07:30:21

私は、社会保険手続業務と給与計算の業務も行っていますので
社員1人1人の氏名や生年月日などには、敏感に反応するほうだと
思います。

たとえば、この夫婦は生年月日がまったく一緒、またある夫婦は
まったく氏名が一緒だったりすることもあります。

いずれも珍しい話ですが、数千人というデータを見ていればそういうことは
まれにあるものです。

また大きな会社だと氏名の漢字もフリガナもまったく一緒という人も
何組かあることはよくあります。社内では1号、2号なんて分けている
ところもあるようなうわさも聞いたことがありますが、いずれにしても
苗字が一緒だと職場内だといろいろややこしいことも多いのは確かです。

さて、結婚すれば、社会保険も雇用保険も氏名変更届の手続きをします。
保険証も切り替わりますし、銀行の口座も変えるのが普通だと思いますが
なかなか口座の変更までは忙しくてできていない人も結構います。

こちらが給与計算をする際に、社員の方が給与振込口座の名義を
変えてくれない人が結構多いのがこの仕事をしていて見えてくる
現場の実態です。

弊社は、給与計算で口座管理までしている
会社は、それほど多くないのですが、それでも数人いるわけですから
結構な確率だと思いますし、氏名が変わったのが1年も前なのに
旧姓の口座に振り込むのはなんだかおかしい気がします。

賃金は、本人に現金で支払うのが原則です。あくまで
例外として振込口座を書いた用紙を提出してきた場合に、例外として
その口座に振り込んでもいいと本人が同意したという考え方に
なっています。

そういう観点から考えると、賃金台帳の氏名と給与振込一覧の口座の名義が
違っていると、やはり管理上もあまり望ましくないですし、経理上もややこ
しいと思います。賃金台帳に氏名の記載がないのに、架空給与を払っている
のではなどと疑われてしまっても(よく説明すればわかりますが)面倒なだけです。

実は、たまに給与を主人の口座に振り込んでくださいという人がいますが
それは、法的に駄目ということになっていますので会社側も注意し
ないといけません。あくまで本人に支払うことが原則なので
本人の事情などに会社がいちいち合わせたりすることのないよう
にしたいところです。

さて、氏名の変更の件で気になるニュースがありましたので
ご紹介します。やはり、今は仕事上も新しい姓に変更する
人がほとんどです。(9割以上)
時代の変化もありますが、やはり慣れの問題だとおもいますし、
女性の社会進出が進み、結婚後も普通に仕事を続けるのが
当たり前という人が多くなっているゆえの結果だと思います。

jcast ニュースより

結婚したら職場で「旧姓使わない」 メルアド変更する人も


結婚して戸籍上の姓を「配偶者の姓」に変えた女性のうち9割以上が、勤務先などで使う「対外的な姓」もあわせて変えているという。かつては職場で旧姓を使い続ける人もいたが、いまでは圧倒的な少数派になっているようだ。

結婚情報サービスのオーネットが、20~50代の離婚経験を持つ女性500人を対象に行ったもの。結婚して戸籍上の姓を変えた319人のうち、勤務先で旧姓のままで通す人は、わずか28人(8.8%)にすぎない。

離婚経験者という、やや特殊なサンプルではあるものの、職場でも「戸籍上の姓」を名乗る人が大多数になっているようだ。都内出版社に勤務する30代女性も、結婚を機に「配偶者の姓」で名刺を作り直した。

(引用ここまで)

現場の実態は、職場で働く人にいろいろ聞かないとわからないことが
多いのですが、こういう調査は大変参考になりますので
このあたりの数値をどう思うのかということで意見交換したり
するのもいいかもしれません。

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